七尾商工会議所
会員企業や外部との共有に
能登復興の活動の中で
会員企業や外部サポートとの
補助金申請などのデータ共有
鯖江商工会議所
CCI DataDXという製品名で全国515の商工会議所へ
DXデータプラットフォームを横展開
能登地震で被害を受けた七尾商工会議所は、復興の取り組みの中で、会員企業の補助金申請のための多数の書類のやりとりにCCI DataDXを活用しています。各企業ごとに補助金申請のためのフォルダを作成して、その中に「なりわい再建支援」や「小規模事業者持続化補助金」などの概要説明、マニュアル、申請フォームなどを一元管理することで大量の申請関連のドキュメントのやり取りを効率化する取り組みを始めています。
「CCI DataDX」で個人情報を含む補助金申請の書類などを安全に効率よく共有
大量の補助金申請の書類を会員企業や外部サポートとメールでやりとりすることで煩雑になっていた管理を一元管理に切り替えることができた
会員企業ごとに書類の種類ごとにフォルダで管理することで必要な申請書類をすぐに探せるようになった
助成金の申請の際の役員名簿など、個人情報が含まれる書類も漏えいリスクを回避して、スピーディに共有でき、効率化を実現
これまで紙、FAX、電話、メール、ファイルサーバーなど、さまざまな手段で管理、共有してたドキュメントをCCI DataDXに統合管理することで商工会議所内、会員企業、外部組織とのやり取りが革新的に効率化されます。
ドキュメント類をデータプラットフォームに集約することで
必要な書類を探せる、渡せる、送れるで業務効率化を実現
申請には個人情報の書類も含まれているので、あらかじめ登録された
メンバーだけが閲覧できるチームドライブでセキュアに共有
会員の復興支援の補助金申請をメールやFAXでやり取りしていた
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データプラットフォームにドキュメントを統合管理!
申請途中の書類の管理や申請後の書類の保管が煩雑だった
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申請企業ごとにフォルダで管理して効率よく進捗管理!
所内のデータはNASに格納されて外部とは添付メールの共有だった
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CCI DataDXでドキュメント共有を安全に、ラクに!
メールで送ったファイルの差し替えを再びメールで送る手間
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CCI DataDX内のデータを入れ替えるだけ、メール再送は不要!
大量のデータをメール添付する際に容量制限で送れない場合がある
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リンクURLをメールで送るだけ、ほぼ無制限に共有が可能!
申請後の書類の管理が紙やデータで、保管場所もバラバラ
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クラウド上で一元管理でき、低コスト長期保管ストレージも活用!
鯖江商工会議所は、元々Windowsサーバーで共同編集、バックアップについては、データをそのままファイルサーバーにおいておくという形でデータ管理を行っていました。しかし、サーバーリース終了のタイミングで、Windowsサーバーを更新するのではなく、ファイル共有とバックアップでデータ管理が可能な、クラウドシステムIDXへの切り替えを決断しました。
さらに、商工会議所が暗号化ZIPファイルを装った、マルウェア攻撃を受けたことをきっかけに、全ての会議所のDXとデータ保護のために、「CCI DataDX」をAOSデータ社の技術提供により開発しました。
✔️ バックアップと災害、マルウェア対策が脆弱
✔️ 外部へはパスワード付きZIPファイルをメールで送信
✔️ バックアップと災害、マルウェア対策が強固
✔️ 外部へは安全で簡単な共有
会議所と会員企業、外部関係者との安全でセキュアなデータ管理システムを実現
鯖江商工会議所は、「CCI DataDX」による、商工会議所のDX推進のためにデータ活用支援ソリューションを準備しています。さまざまな会員企業様の調達システム、CADシステム、生産管理システムなどの各システムと連携しながらものづくり日本のスマートファクトリー実現のために、データの一元管理のプラットフォームとして、ご活用ください。